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2005年12月12日
文教委員会傍聴
本日13時から、待ちに待った(?)葛飾区文教委員会が開催されたので傍聴しに行きました。
夏休み縮減に対して充分な協議をするようにとの請願を提出していたのであるが、結果としては請願自体は通りました。
ただしここから始まりであると言うことは間違いないでしょう。
出席者は以下です。( )内は会派
秋家 聡明委員長(自民)
牛山 正副委員長(公明)
小用 進区議会議長(自民)
谷野 せいしろう委員(自民)
梅沢 五十六委員(自民)
大森 義明委員(自民)
むらまつ 勝康委員(区民連合)
黒柳 じょうじ委員(公明)
渡辺 好枝委員(共産)
中村 しんご委員(共産)
小林 ひとし委員(民主)
教育長以下教育委員会部課長
アクアさん & ご友人二名
最初に教育委員会からの説明があったのであるが、本Blogでも紹介している文書を読んだだけのものであり、その根拠となっているのは15年11月の葛飾区教育振興ビジョンであると言っていました。
ここからは速記はできない上、録音などはできないためおおよその発言内容を書いていきます。
(以下敬称略)
梅沢 保護者61%が授業時間数の増加を願っているが土曜日は使えないのか
教育委員会(以下「教育」) 現在のところ法律で土日を授業に当てることはできないため、土曜日を使うことに関しては時期を待たなくてはならない
梅沢 土曜日と日曜日は同義と言うことになるのか
教育 そういうこととなる
梅沢 ボランティアなどはOKであるが仕事はだめなのか
教育 勤務ではないこととなる。また土日は休業日となっている。
梅沢 月曜から金曜じゃなければだめなのか
教育 はい
梅沢 夏休みの縮減というのは葛飾区振興ビジョン小学校プロジェクト委員会(以下「PJ」)からなのか
教育 はい
梅沢 関係者との協議は
教育 PJ作業部会において話し合いを行ってきた。10/11 第一作業部会 10/25小学校PTA連合会(以下「小P連」) 11/15 ビジョン説明会・中学校PTA連合会 を行ってきた
梅沢 今回の請願は子供会からでてきたのだが、PTAなどに参加していない子供会の親などへの説明は何かしたのか
教育 PJと小P連に行えば伝わっていると考えている
梅沢 団体によって末端まで情報が流れるのに時間がかかるが
教育 子供会に関しては12/14に説明をする
黒柳 夏休み縮減に関しては区の改正で可能なのか
教育 はい
黒柳 授業時間に関して始業終了などを変える方法もあるのではと考えるが誰が行えるのか
教育 学校長の裁量となる
黒柳 こういった形では抵抗もある人もあるだろうし、賛成するにしても周知徹底が必要ではないか
教育 周知徹底する
黒柳 中学校を行ってみてどうだったか
教育 1年間行ってみて年度末には報告する。各団体にはそれによって理解を得たい
黒柳 通達ではなくデータできちんと出すなど配慮をしろ
教育 充分な理解をさせたい
中村 中学校が検証されていないがどう考えるか
教育 授業時間数確保が目的、やってみて反省する
中村 授業時間数(葛飾区の)規則で決めるな
教育 授業時間数や土日に関しては中央に対するものであり、区は区として責任を持ってやる
中村 規則で決められているからなのか
教育 全国一律の規則で行われている。中学校雲丹関しては指導時間が足りないと年間通して問題を考えた
中村 保護者の67%が授業時間数を増やせと言っている、それに関して土曜日および夏休みを使ってというのが61%であるが、土曜日と夏休みをわけて報告してみては
教育 土曜と夏休みセットの報告しかないが、土曜日に関して授業にしても良い51%、休みが良い37%、その他11%という統計が出ている
中村 67%が夏休みを短くしろとはいっていないのではないか
教育 別資料(国と葛飾区の資料であったため)のため参考にならない
中村 どちらにしても根拠にならない。下記学習について75.4%が良かった楽しかったは当たり前。なぜなら教師が努力をしているからである。だからといって夏休み縮減の根拠にはならない
教育 日ごろの授業数増加は教師の願いである
中村 それは勝手な判断である
~ここで中村委員の質問した説明の流れがある~
中村 10/12第一作業部会は内部でしかないのか
教育 校長、教育委員会で構成されている
中村 小学校の夏休み縮減がわからんと言っていた(このあたり詳しく確認できなかった)
中村 10月の選挙前にも小学校の夏休み縮減に関して訪ねたがわからないと言っていたが、その前から決まっていたのではないか
教育 PJでは夏休み短縮を言っている。手続き上選挙後となった
中村 来年四月からこうなるといっているが、2万人の小学生の保護者に説明するのか
教育 今後PTA会長、校長、教育研修会を通して周知する
中村 労働組合やその他の関係団体にはどう説明するのか
教育 小P連だけで充分と考えている。また学校だよりでだした学校もある
中村 小P連で充分だと考えているのか
教育 小P連に仕組みについては説明したつもり。また教育振興ビジョンなどでもパブリックコメントを求めた
中村 まだ中学校でも問題があると考えている。請願は子供会から出たが子供会だけにとどまらず行いたい。夏休みはかけがえのない体験ができる・・・まとまらない
小林 脱ゆとりに関して賛成しているが、土曜日がなぜダメなのか。授業時間数について都立高の一部で土曜日が復活したと空耳かもしれないが聞いたことがある
教育 土曜は日常的に勤務を命じられない。高校も8校で試験的に行っているだけ
小林 法的根拠は
教育 施行規則であり、特区申請をしても失敗している例がある
小林 私立学校は違うのか
教育 私立学校は適用外である
小林 この問題は身長にお願いしたい
>>>>>以 上<<<<<
これは私のノートから起こしたものであり、言葉についても正確ではないため後日発表される議事録を見てください。(その段階でこちらも消すかもしれません)
笑ったのはやはり中学校の夏休み縮減の結果が出ていないのに「とりあえず授業数増加が目的」でしかないことを教育委員会が認めたことです。
そんな場当たり的なもので教育が良くなると本気で信じているのであれば、教育委員会に対して徹底的に考えを変えるまで親がプレッシャーを与えなければならないのかもしれません。
とにかく議論をテーブルに載せることは成功しました。
ここからが本番となります。
投稿者 damian : 2005年12月12日 16:15
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コメント
こんばんは。
その1@アクアの友です。
お疲れさまでした。
資料を頂きながら、お礼もせず申し訳ございませんでした。
ありがとうございました。
初傍聴、勉強になりました。
教育委員会って・・・???
これで決まってしまうのかと、恐ろしくなりました。
何とかしなくてはならないと・・・
投稿者 amiyumi : 2005年12月12日 23:59
HN名みてわかったし(笑)
エントリー見ていただいてわかると思いますが、請願自体は通りましたので子供会に対しての説明は最低限しなければなりません。
ですからこれからの行動は、子供会、PTAなど反対する団体や個人の意見を集めていくことになります。
葛飾小学校においては、PTA会長と話をしていますがアンケート調査をやってみようと思っています。
少なくとも今回は共産党の意見が「ごもっとも」ということだったのが苦笑いです。
投稿者 彩庵 : 2005年12月13日 00:05
昨日はお疲れ様でした。夏休みの件が終わってもワクチャレのことなど興味があったので最後まで残ったけれど、最後まであまり現場の声は届いていないという印象はかわらなかったな。
前から話してますが、学校裁量に任せてといっても本当に学校間格差はいろいろとあります。教育委員会は大した検討も行わず(資料参照。これで納得しろなんて笑止千万)決定してしまうなんて、本当に子どもや教育のことを考えていない。この教育委員会にこの区の教育ありってカンジだな。
確かに現場の先生には素晴らしい人がたくさんいる。でもそうでない人もたくさんいる。何でもかんでも「先生は素晴らしい」という中村議員の意見とはここは違うかな。ま、共産党は日教組と繋がってたりするしなぁ。
小学校高学年、私立中学受験をお考えの保護者の皆さん、8月下旬の後期日程をどうするのか頭かかえるだろうなぁ。出席日数にはカウントされちゃうから、5日も休むというのはイタイ。でも学校の授業と塾の講習と天秤にかけて塾を選んだとしても、それは責められないと私は思う。あまりにも違いすぎる。
それと学校の授業の進度ですが、できない子を基準に考えると進度は「速い」と感じるのでしょうが、小学校1年生の内容なんて家庭でもちょっとみてあげれば済む話です。それぞれの家庭の姿が反映されると思う。できない子にばかり付き合わされる方は正直かわいそうです。このあたりの不平等さはどう考えているのか?
これでは区内公立学校では益々できる子とできない子と二極分化が進み、小学校卒業と同時にできる子はごっそり私立などに進学して、中学校ではどうなるんだろう?なんて思います。不況の現在、親としてはできれば公立でいってもらいたいのはやまやまなのに、その公立学校を牛耳る教育委員会の姿勢がこれでは本当に困る。うちは中学は受験だと認識を新たにしました。
それにしても葛飾区に在籍する教職員の労組はよくこれを受け入れたものだ。保育士の区職労も弱体化しているが、学校もなのか?なんか澱んでいるなぁ・・・
投稿者 アクア : 2005年12月13日 04:55
>最後まであまり現場の声は届いていない
現場の声を聞いていないということでしょう。
校長や副校長でも問題意識のある人は当然ながら上程するのですが、悲しいかな公務員の限界はすぐにやってきます。
中村区議に関しては、夏休みに関してだけはOK、後は少々ずれていますね。
あ・・・労組への説明ってのには違和感を感じた(笑)
教職員労組ってのは、実体がなくなったと考えてもいいでしょう。
そもそも公務員が団体交渉したりしようというのがおかしいわけで、まして日教組イデオロギーがはびこっていたわけですから、教育委員会が正義という感覚から抜け出せないのでしょう。
だからといって、教育委員会の「俺達が正義」に納得が行ったわけではなく、今回の請願になったわけです。
子供の平等教育なんて言っていたけれど、結局は親にかかっているんだということを認識するべきだと考えています。
わくちゃれも成功している地域と成功していない地域で、その格差を感じることができます。
地域の意識によって変わってきますが、教育委員会と最初の打ち合わせを下さい「わくちゃれありき」で話していたことには抵抗しました。
諸先輩がやっていただけるというので、賛成し今では成功しつつあると考えていますが。
投稿者 彩庵 : 2005年12月13日 08:50
>>あ・・・労組への説明ってのには違和感を感>>じた(笑)
すみません、職業柄(^^;)今、不況だなんだでメチャクチャですけれども、
子どもがいる、いないに関わらず住みよい世界を考えると、労組の果たす役割って
もっとあってもいいのかなと思っています。
朝早くから夜遅くまで働くことしかしない男性、家庭のこと、子どものことばかりで
母子カプセルと言われる女性、どちらもかわいそうです。たまたま私は仕事を持っているからもう1つ世界が見えてきたけれど
(社会との接点)この3つのバランスをとるためには真剣に国も、子育て世代も、
じじばば世代も考えなくてはならない。働き方だってそろそろ変えるべき。
わくチャレの思想はいいと思います。でも地域に丸投げ、ボランティアの善意のみで
支えられている現状は今に限界がくると思ってます。実際各校でいろいろとトラブルも
あるみたいですしね。文教委員会ではこのあたりは全く報告されていませんが、すば
らしいことばかりではありません。ボランティアの年配の方と子どもとのトラブルだって
たくさんあります。世代間のギャップは必ずありますからね。
投稿者 アクア : 2005年12月14日 10:20
労組をしきっているのは誰なのかと考えてみれば、結局アクアさんの言う人達が救われることはないと考えています。
だって自分達の権利にしか興味が無いし、ただ平等だけを謳っているから労組を信用することなどできなくなってしまうのです。
世の男どもは仕事を言い訳にしているだけなのは明らかですが、同じようにその現状に甘んじている伴侶というのもいる訳です。
夫婦できちんと話すことができないこと、家族と教育や家庭運営に関して話ができないことが問題なのだと思います。
すべてひっくるめて親の教育が不可欠なのだと思いますが、労組ではそのような考え方は不可能でしょう。
共産主義者(本人は気がついていない場合もありますが)の吹き溜まりに、私は何も期待できないものですから。
わくちゃれで問題になっていることに、子供の言葉というのがあります。
「うっせーばばあ」と言われてひどく傷ついた方もいらっしゃるようですが、そういうところを親がきちんと修正しなければならないと思っていますが、それを報告する先がないわけです。
また無関心だからこそわくちゃれに預けておけという家庭もあるでしょうから、このイベントがありがたいとさえ感じていない人たちも多いと考えられます。
限界が来る地域は、すでに来ていることに気がついていないんですよね・・・
投稿者 彩庵 : 2005年12月14日 10:36