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2005年12月27日

年の瀬も押し迫って参りましたが

アクアさんのコメントによれば、本日昼ごろに教育委員会から「18年度からの夏休み短縮」についてのリリースが出たとのことで、ソースを探しているのですがまだみつかっていません。

まったく教育委員会ときたら体面を保つことと授業数を確保することしか頭に無く、足立、新宿も結局同じ運命をたどるという、情けない結果となってしまいそうです。

これもひとえに文部科学省の失態でしかないのですが、まったくそのことに対しては触れようという姿勢が見られません。
「国が法律でこう決めているから」という考えでしかなく、国の考えが間違っているなら区や都のレベルででも正せばいいだけのことではないでしょうか。

さてさて子供会立石ブロックとしては全く納得のいかない面々と言うことで、来年度の葛飾区イベントに対してどのような評価と態度をするかを思案していく予定です。
ちなみに個人的には葛飾区のイベントに対して協力する気はありません。

ただしブロック内の兼ね合いや、事業に関わる助成金のこともあるため、みんなで話し合いをしていかなければならないため、自分の考えだけをごり押しすることもしないつもりです。
それでも現状は立石ブロックにおいては、金も出ない、人の協力もない、怪我をしたときの保障も少ないのに連合会に参加している現状と、それにあぐらをかいている葛飾区に対して腹がたっている状況で、メンバー1000人以上の立石ブロックでは子供会連合会さえ脱退しても構わないという意見も出ているくらいです。
なんせ子供会連合会に入っていても全くと言っていいほどメリットがないのです。
それでも一人当たり20円の会費を払っているのですが、これには保険料も含まれているにもかかわらず、何かあっても1万円程度で条件が厳しすぎるのです。
まあ20円の補償はそんなものなのでしょうが、ところが全国レベルでこの20円を集めて、公的な組織を運営しているってんですから誰かがそれでメシを食べていると言うことなのです。

ということで、立石ブロックでは本年度イベントで怪我をしたお母さんがいらっしゃったのですが、未だに保険料も払われていない始末で、そのいい加減さにも頭にきているところに夏休み短縮ですから余計に腹もたつわけです。

まあ来年実行すると断言しているようですので、子供たちの恨みと、親たちの怒りを一新に背負う度胸があるところをぜひ見せていただきましょう。

投稿者 damian : 23:06 | コメント (2) | トラックバック

2005年12月19日

讀賣のすっぱ抜きと言い張っているようだが

データベースの調子が悪くて、復旧に手間取ってしまったためエントリーが遅れたことに謝罪します。

さて・・・
20051214_yomiuri35.jpg

12月14日付けの讀賣新聞朝刊 江東版の35面を取り込んだものです。
12日の文教委員会ではこれから子供会などに説明をして理解を示していただくと言っていたはずであるのに、その説明が夜に行われるはずの14日の朝刊に載るということはどういう神経をしているのだろうか理解に苦しんでしまいます。
厚顔無恥とでもいうのだろうか、自分達の意見を通すためにはなんでもやるよということなのでしょうか。
これを理解しなさいという方が少々難しいかもしれないのですが、とりあえず事実確認を清原さんが行っているため(私が確認した内容と変わらないかも含めて)、詳細は明日以降になると思っています。

それにしても・・・葛飾区教育委員会には呆れました。

投稿者 damian : 01:17 | コメント (5) | トラックバック

2005年12月13日

数は少ないのですが

アクセスログを見ていると、まだ少数ではありますが23区の区役所もしくは教育委員会の方がいらっしゃっています。
自分達のところでもどうすべきか悩んでいるのかもしれません。

悩んでいるなら文部科学省を動かして、ぜひ土曜日の授業復活ができるようにしていただければと思います。
文京区が過去に土曜日を使えるようにと特別区の指定を文部科学省に願い出たのですが、却下されたことがありますが、23区全部と東京都の市部が一斉に言ったとしたなら、彼らも考えざるを得なくなるのではないでしょうか。

投稿者 damian : 23:41 | コメント (2) | トラックバック

ぜひ比較してみてください

アクアさんからいただいた資料と、先日の小学校夏休み縮減の資料を比較してみてください。
いろいろ考えることと思われます(笑)

中学校における夏季休業日の縮減について(PDF形式) アクアさん提供

小学校における夏季休業日の縮減について(PDF形式)

投稿者 damian : 00:36 | トラックバック

2005年12月12日

文教委員会傍聴

本日13時から、待ちに待った(?)葛飾区文教委員会が開催されたので傍聴しに行きました。

夏休み縮減に対して充分な協議をするようにとの請願を提出していたのであるが、結果としては請願自体は通りました。
ただしここから始まりであると言うことは間違いないでしょう。

出席者は以下です。( )内は会派
秋家 聡明委員長(自民)
牛山 正副委員長(公明)
小用 進区議会議長(自民)
谷野 せいしろう委員(自民)
梅沢 五十六委員(自民)
大森 義明委員(自民)
むらまつ 勝康委員(区民連合)
黒柳 じょうじ委員(公明)
渡辺 好枝委員(共産)
中村 しんご委員(共産)
小林 ひとし委員(民主)

教育長以下教育委員会部課長

アクアさん & ご友人二名

最初に教育委員会からの説明があったのであるが、本Blogでも紹介している文書を読んだだけのものであり、その根拠となっているのは15年11月の葛飾区教育振興ビジョンであると言っていました。

小学校における夏季休業日の縮減について(PDF)

ここからは速記はできない上、録音などはできないためおおよその発言内容を書いていきます。
(以下敬称略)
梅沢 保護者61%が授業時間数の増加を願っているが土曜日は使えないのか
教育委員会(以下「教育」) 現在のところ法律で土日を授業に当てることはできないため、土曜日を使うことに関しては時期を待たなくてはならない
梅沢 土曜日と日曜日は同義と言うことになるのか
教育 そういうこととなる
梅沢 ボランティアなどはOKであるが仕事はだめなのか
教育 勤務ではないこととなる。また土日は休業日となっている。
梅沢 月曜から金曜じゃなければだめなのか
教育 はい
梅沢 夏休みの縮減というのは葛飾区振興ビジョン小学校プロジェクト委員会(以下「PJ」)からなのか
教育 はい
梅沢 関係者との協議は
教育 PJ作業部会において話し合いを行ってきた。10/11 第一作業部会 10/25小学校PTA連合会(以下「小P連」) 11/15 ビジョン説明会・中学校PTA連合会 を行ってきた
梅沢 今回の請願は子供会からでてきたのだが、PTAなどに参加していない子供会の親などへの説明は何かしたのか
教育 PJと小P連に行えば伝わっていると考えている
梅沢 団体によって末端まで情報が流れるのに時間がかかるが
教育 子供会に関しては12/14に説明をする
黒柳 夏休み縮減に関しては区の改正で可能なのか
教育 はい
黒柳 授業時間に関して始業終了などを変える方法もあるのではと考えるが誰が行えるのか
教育 学校長の裁量となる
黒柳 こういった形では抵抗もある人もあるだろうし、賛成するにしても周知徹底が必要ではないか
教育 周知徹底する
黒柳 中学校を行ってみてどうだったか
教育 1年間行ってみて年度末には報告する。各団体にはそれによって理解を得たい
黒柳 通達ではなくデータできちんと出すなど配慮をしろ
教育 充分な理解をさせたい
中村 中学校が検証されていないがどう考えるか
教育 授業時間数確保が目的、やってみて反省する
中村 授業時間数(葛飾区の)規則で決めるな
教育 授業時間数や土日に関しては中央に対するものであり、区は区として責任を持ってやる
中村 規則で決められているからなのか
教育 全国一律の規則で行われている。中学校雲丹関しては指導時間が足りないと年間通して問題を考えた
中村 保護者の67%が授業時間数を増やせと言っている、それに関して土曜日および夏休みを使ってというのが61%であるが、土曜日と夏休みをわけて報告してみては
教育 土曜と夏休みセットの報告しかないが、土曜日に関して授業にしても良い51%、休みが良い37%、その他11%という統計が出ている
中村 67%が夏休みを短くしろとはいっていないのではないか
教育 別資料(国と葛飾区の資料であったため)のため参考にならない
中村 どちらにしても根拠にならない。下記学習について75.4%が良かった楽しかったは当たり前。なぜなら教師が努力をしているからである。だからといって夏休み縮減の根拠にはならない
教育 日ごろの授業数増加は教師の願いである
中村 それは勝手な判断である
~ここで中村委員の質問した説明の流れがある~
中村 10/12第一作業部会は内部でしかないのか
教育 校長、教育委員会で構成されている
中村 小学校の夏休み縮減がわからんと言っていた(このあたり詳しく確認できなかった)

中村 10月の選挙前にも小学校の夏休み縮減に関して訪ねたがわからないと言っていたが、その前から決まっていたのではないか
教育 PJでは夏休み短縮を言っている。手続き上選挙後となった
中村 来年四月からこうなるといっているが、2万人の小学生の保護者に説明するのか
教育 今後PTA会長、校長、教育研修会を通して周知する
中村 労働組合やその他の関係団体にはどう説明するのか
教育 小P連だけで充分と考えている。また学校だよりでだした学校もある
中村 小P連で充分だと考えているのか
教育 小P連に仕組みについては説明したつもり。また教育振興ビジョンなどでもパブリックコメントを求めた
中村 まだ中学校でも問題があると考えている。請願は子供会から出たが子供会だけにとどまらず行いたい。夏休みはかけがえのない体験ができる・・・まとまらない

小林 脱ゆとりに関して賛成しているが、土曜日がなぜダメなのか。授業時間数について都立高の一部で土曜日が復活したと空耳かもしれないが聞いたことがある
教育 土曜は日常的に勤務を命じられない。高校も8校で試験的に行っているだけ
小林 法的根拠は
教育 施行規則であり、特区申請をしても失敗している例がある
小林 私立学校は違うのか
教育 私立学校は適用外である
小林 この問題は身長にお願いしたい

>>>>>以   上<<<<<

これは私のノートから起こしたものであり、言葉についても正確ではないため後日発表される議事録を見てください。(その段階でこちらも消すかもしれません)

笑ったのはやはり中学校の夏休み縮減の結果が出ていないのに「とりあえず授業数増加が目的」でしかないことを教育委員会が認めたことです。
そんな場当たり的なもので教育が良くなると本気で信じているのであれば、教育委員会に対して徹底的に考えを変えるまで親がプレッシャーを与えなければならないのかもしれません。

とにかく議論をテーブルに載せることは成功しました。
ここからが本番となります。

投稿者 damian : 16:15 | コメント (6) | トラックバック

体中ばりばり

バレーボールで(サッカーにて)痛めていた膝をさらに悪化させたのですが、昨日はそんなぼろぼろの体を引きずって、立石宮元町会の氏子青年会主催餅つき大会に参加してきました。

毎年子供会はお手伝いとして出席しており、役員の女性陣は大根おろしをすったり黄な粉をまぶしたりあんこを手でこねくり回したりと、食べに来る人を喜ばせるための仕事をしています。
男性陣は当然ながら餅つきなのですがこれがちょっとやそっとの量じゃないんです。
45臼ついたんでしょうか・・・・・
膝ががくがくの状態でこねたりついたりしたんですが、やはり無駄な力が膝以外に入っていたようで、昨日は肩甲骨の下あたりまで痛くなると言う始末です。

でも、みんなの喜ぶ顔が見られたので、よしとします(笑)

夜はその氏子青年会の忘年会で、私と隣の子供会の副会長(会長は子供のバレーボールお迎え)が出席してきまして、やはりというかなんというか夏休み縮減についての話になりました。
彼には現在小学校に通う子供と、その下に生後10ヶ月と幼稚園前の子供がいるため、必死になってどうしたらいいのかと考えていました。

今日13時から文教委員会で今回の件が話されるのですが、もしすんなり通ってしまうようであれば、彼は署名を集めても何してでも数で圧倒する方法を考えると言っていました。
私もそれに賛成するのですが、問題は先日もある地区まで講習会に行ったときの無関心さが恐いと感じるのです。
立石・青戸地区でも葛飾、清和、梅田小学校の親は熱心な人も多く、だからこそ立石ブロック子供会の夏休み縮減に対する請願となったわけで、この地域に関しては心配はしていないのですが、では他の地区は?と気になってしまう点もあります。
仲間のところに回すと言うこともあるのですが、それがちゃんとみんなに伝わればいいと感じるのです。
一部が必死であっても何も動かないと思いますし、土曜日の復活を含めた議論をちゃんとしない限り、当然ながら子供会として葛飾区から助成金やら協力が減っている現在、協力など拒否する方向で動く可能性があります。
まあ立石ブロックは諸先輩が協力していただけるので最悪の場合はなんとかなるでしょうが、今年も水泳大会の際メダルがでないとなった時、子供会ブロックでやりくりをしてメダルを出すことにしました。

それくらい必死で子供たちのことを考える大人がここにはいるのです。

教育委員会の人たちは、そういう親たちや先輩達がいることをご存知なのでしょうか?
地区委員会会長にさえ夏休み縮減の話をしていなかったと言う程度なのに・・・

投稿者 damian : 09:00 | トラックバック

2005年12月10日

第三ブロックバレーボール大会

本日第三ブロックバレーボール大会が奥戸スポーツセンターで開催されました。
清原さんは葛飾小Bチームで出場、私は葛飾小Aチームで出場しました。

AはPTAの有志が集まるグループで、Bは同好会を主としています。

結果は葛飾小Aは優勝、Bは4位でした。
ちなみにBの優勝は毎年優勝争いをしている梅田小学校で三連覇(?と聞きました)だったそうです。
(葛飾小Aも二連覇)

さてさてバレーボールの間も知っている人達に夏休み縮減について聞いてみたりしたのですが、やはり夏休み縮減について知らなかった人が多く、聞けば聞くほど「土曜日の復活」をあげる人が多いのです。

夏休み短縮して3%程度の授業数を増すのであれば、土曜日を復活させた方が時間も増えるし、わざわざ小学生の夏休みを削る必要はないのでは?という意見が圧倒的でした。

受験をする子供にとっても夏期講習の後半が受講できなかったりしますし、そもそも受験をする家庭には学校の授業数増加をお願いしたいくらいであると聞きました。
私個人としては授業時間数も内容も少ないと感じているため、土曜日を復活することについては賛成なのであるが、今回の請願にしてもそうであるが「役所と教育委員会が勝手に決めた」ことが納得いかないのであり、現場を含めてさんざん協議をした結果夏休みが適当であるというのであれば仕方がないと思っていますが、先日の資料を見ても「夏休みの縮減が前提」となっているからこそ、平成18年度からの夏休み縮減に反対しているのです。

そこのところを勘違いしていただきたくはありません。
今まではいつの間にか決まっていたことかもしれませんが、そういう時代は終わったのだと言うことを知っていただけると幸いです。>葛飾区、教育委員会、議員殿

投稿者 damian : 20:13 | コメント (2) | トラックバック

2005年12月09日

耳に入ったある話し

既に区役所サイドからは、「すでに検討と議論は十分しているので請願の趣旨は満たしている」というような反応が来ているというのが聞こえてきました。

事実であるなら、教育委員会の担当者を泣かせに行かなくちゃ。
もし自民党なんかの議員が、そちらサイドにつくのでしたら、それはそれでこちらもそれなりの対処しかないでしょうしね。
結果夏休みが・・・となった場合には、次回はないということを考えていただきたいものです。

投稿者 damian : 17:35 | トラックバック

2005年12月08日

空き地がでたのでついでですが

先ほどのエントリーで書いた保健所を紹介します。(Google Mapによる)
保健所周辺と葛飾小学校
矢印のようなもので指定されているのが、保健所になります。
すぐ東側に見える建物が葛飾小学校です。
およそ80m×50mの土地ですし、緑が少ないこの周辺のことを考えれば、ぜひ公園にしていただきたい場所だと考えています。
それこそ児童館を移してもいいのではないでしょうか?

本田中学校近辺の空き地
さらにはもっと広い空き地があります。
元々は立石製薬の工場だったのですが、閉鎖に伴い空き地となり区が管理をしています。
近くには本田中学校や川端小学校があるのですが、ここではなんと「ボールを使ってはいけない」ということになっています。
これだけのスペースがあってかつ、周りに建物が少ないのになぜボールを扱ってはいけないのか不自然だと思いますが・・・・・

ちなみに同じ縮尺で出身高校を載せておきます(笑)
保健所周辺と葛飾小学校
衛星写真がないのがくやしかったり・・・どうせ田舎だし・・・・・(__;)
言っておきますが「札幌市内」です(爆)

投稿者 damian : 14:11 | トラックバック

手元に届いた資料

手元に「中学校における夏季休業日の縮減について ~確かな学力の定着と豊かな心の育成をめざして」という資料が、Faxですが手に入りました。
アクアさんありがとうございます。
これは紙媒体とのことで、後日改めてPDFなどに変換してアップしようと思っておりますが、内容を読んでみると・・・小学校の資料はよく検討して書いた?と思えるような、非常に良く似た文面で唖然としてしまいました。

さて、教育委員会も焦ってきたようです。
来週14日には子供会ブロック会長を集めて、夏休み縮減についての説明会を行うそうです。
葛飾区子供会連合会会長の石井さんもこのことを知らなかったようですが、こうやって私たちが表に出さなければ、ぎりぎりまで黙っていたのだろうと思うと呆れ果ててしまいます。
子供会立石ブロックは全員が反対となっているため、望月ブロック長が当日対処していただけるとのことですのでお願いいたします。

それから委員会での発言ですが、今回は自民党の梅沢区議からの請願提出となりましたので、梅沢区議が提議していただけることになりましたので、清原さんの発言はなしで傍聴のみということになりました。
梅沢区議におかれては、立石地区の期待がこめられておりますので、よろしくお願いします。
もちろん梅沢区議のおっしゃる、立石8丁目の区保健所移設後の公園化には全面的に賛成いたしますし、応援させていただきます。
(葛飾小学校近くの数少ない広い土地ですしね)

しかし葛飾区がここまでいい加減だとは思いもしなかったのですが、鈴木烈氏(前区長候補)のかつしか覚醒プロジェクトもまじめに考えておかないといけないと思った次第です。
自民党、民主党など党派にこだわらず、馴れ合いや談合などのないきちんとした区制を敷くためには、こういう考え方も一種必要なのだと思います。
ちなみに区長戦においては立石ブロックの半数以上の会長が鈴木烈氏を推していたことをお伝えしましょう。(私は名前を書かずに投票しました)

まあ教育委員会の言う協議が、来週から行われるのでしょうが、その協議の中には、私達と同じ考え持つ方、または私たちが直接参加することをお忘れないようにお願いします。
PTAにも子供会にも、地区委員会にも私は参加しているのですから。

投稿者 damian : 12:16 | コメント (2) | トラックバック

2005年12月07日

ありがたいことに

ある議員さんからいただいたメールに

「請願には「協議をお願いします」とあります。心配するのは「協議しました」=でもやります。ってことです。」

私もその危惧はしています。
しかし本Blogでも紹介しているように、じゃあ協議するのはいいが現場をいれていないじゃないかということなのです。
現場をいれてみれば「ちゃんと話をしろよ」ってことになるのは必定なのですが、なによりも情けないのは小P連の会長が協議に入っていて、賛成していて、各PTAに報告していない(したくない)ことも問題なのです。

「自民の文教委員に協議がどうとか言う前に『納得できない』という発言をしてもらいたい!」

というのもありましたが、全くその通りですのでぜひお願いします。>自民の文教委員さま

投稿者 damian : 20:05 | トラックバック

2005年12月05日

資料をながめる

木曜日に清原さん(PTA会長)が手に入れた資料です。
平成17年10月となっているのに、現場に全く来ていなかった資料です。

小学校における夏季休業日の縮減について(PDF)

あまりに文章が冗長で、これが「まとめ」であるというのだからお笑いである。
また内容をみていくと「平成18年から行うのが適当」と勝手に決め付けているのだが、決めたはずの委員は平成17年3月までの委員が資料にのっていることから、まず「18年ありき」で話が始まったのは想像に難くない

つぶさに検証させていただくとしよう。
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P.1より

6~9行目 「授業時数の確保」のあとに「標準事業次数の確保が容易ではなくなっている現状、「夏季休業日の縮減を検討し、授業時数の確保に取り組んでいく」ということで、当初から夏季休業の短縮しか考えていないとなっている。
とても検討といえる内容ではないということが、はじめにというところに書かれてしまっているのはなぜか。

11行目 平成16年度の7月に普通教室の冷房化とあるが、これは単純に夏休み短縮を前提としている行動でしかないのでは?

15~19行目 の内容がなぜ夏季休業日の1週間縮減につながるのか、全く理由が書かれていない。
また必要な指導時間数を確保するのであれば、夏季休業日だけではなく冬季休業日および土日をなぜ含めて検討しなかったのか。

28~29行目 今年度中学校において夏季休業日の縮減が実行されたが、「今まで以上に生徒一人ひとりにきめ細かい指導を行えた」のか?
また行えたとしたなら、その根拠は?

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P.2より

2~3行目 平成16年11月から小学校においても検討をしたというが、どことどこが検討をしたのか。
またその内容がなぜ一般家庭にまで及んでいないのか。

5行目以降 はゆとり教育が失敗であった旨が書かれているだけの話であり、各種行事などを縮小、廃止してきたのは、その表れでしかない。
夏季休業日縮減があったとして、それら行事が復活するのであろうか?
また復活したとするなら、その分の授業時数の確保はどのように行うのか?

27~29行目 について、教員の多くが頭を悩ませているが、その大きな原因は土曜日の授業がなくなったからであり、教育にあてられる日数が単純に減少したからに他ならない。

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P.3より

1~19行目 これらの調査、分析、出典はどこか?また調査・分析を葛飾区教育委員会で行ったとしたのであれば、第三者の入る余裕がなく都合の良い数値に改ざんすることが考えられる。

26~28行目 児童を理解するための教育相談、子供たちと接する時間が少なくなっているのは、なんのことはない、文部科学省のゆとり教育の失敗である。

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P.4より

P.3 29行目~8行目 は学校で行われる教育のことではなく、小学校就学前の教育であったり、親の教育である。→小一プロブレム
これはむしろ小学生ではなく、小学生になる前の親に、心構えとして知ってもらい、子供に教育するべきものである。
少なくとも私達の世代でこのようなことが問題に上がらなかったのであるが、それは親が大人であったからである。→親への教育

14~16行目 学校が家庭や地域社会と連携するのは必要であると考えるが、それと夏休み縮減がつながるということが理解できない。

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P.5より

8~10行目 「3 小学校の夏季休業日の縮減と規則改正について」とのタイトルであるが、全く縮減に対する理由付けに至っていないのに、結論として結び付けていることがおかしい。

(以降ページ数ではなく、項目番号による)

「4 確かな学力の定着と豊かな心の育成を目指して」について
内容が浅すぎる。

「5 今後の方向性」
数字のマジックが語られているため信用するに値しない。
小学校6年次で945時間が標準とされているのに、増える時間数は最大で27時間でしかない。
つまりは2.9%しか増えることがないのである。
また義務教育で240時間を追加できるとあるが、9年間を7600時間とみたてると、たったの3.2%でしかないことがわかる。
それを「葛飾区の児童・生徒が大きな成長を遂げる」とは言いがたいであろう。

さらには時間数を増やしているのに、学校外活動などに触れていると言うことは、実際の授業時数は増加にならないのではないかと懸念される。

「葛飾区教育振興ビジョン小学校プロジェクト委員会設置要綱」
会議におけることは書かれているが、これを区民に知らせるための手段がどこにもかかれていない。
(要綱の中には必要ないが、今回の資料には全く触れられていない)

関連書類
葛飾区教育振興ビジョン(PDF, 別Window)
葛飾区教育振興ビジョンに係る区民等のご意見と区教育委員会の考え方(PDF, 別Window)

考え方については賛同できる意見も多く見られます。

例えば
Q1.どこにグランドデザインがあるのか、葛飾のより良い教育へのビジョンがどうなるのかはっきりしない。
A1.教育振興ビジョンは、「確かな学力」「豊かな心の育成」「新たな学校の取組と家庭・地域社会の連携」の3つの柱立てのもとに、今後、葛飾区が目指していく主に学校教育の中期的な方向性を示すものとして作成したものです。

Q2.このビジョンを誰がどうやって作ったかよくわからない。教育関係者、区民から出された意見についてどのような場でどのように扱われていくのかも明確になっていない。子どもや、教育の現状から出発し、子どもの願いを受けとめて、保護者、教職員、区民の意見をきちんと反映する場を設けて、意見をとりまとめてビジョンなりを作っていくべきだ。
A2.このビジョンは、教育委員会が区立学校の現状を踏まえ、国や都等の各種調査や区立学校に対するアンケート調査を参考として作成したものです。その過程で、小・中学校PTAや青少年団体、民生委員協議会など、さまざまな関係団体に直接説明してご意見をいただいたほか、パブリックコメントとして広く
区民の意見公募を行い参考とさせていただきました。

どちらも結局は「区がどう考えているか、どうするかわからない」または「公に示していない」ということを言っているのだと思われます。
その答えがA2にあるのですが、広く公募としながらPTA関係者でさえ知らなかったという現状をどう考えるのでしょうか。

Q3.・地球温暖化や子どもの健康などへの影響の観点から、教室への冷房導入、夏休み減に反対します。
・学校へのクーラーの導入は地球温暖化に拍車がかかるようでどうかと思う。経費も大変だ。
・学校への冷房導入は、がまんをする機会の少ない、鍛えられる場が少なくなっている学校においては、その利用法について十分考慮すべきだ。
A3.近年のヒートアイランド現象などによる教室内の高温化により、夏休み前後の学習環境は著しく低下しています。夏季期間中の学習教室の拡充などの今後の方向性を考えて普通教室の冷房化に取り組む必要があると考えています。財政状況を踏まえて具体化していきたいと考えていますが、冷房化にあ
たっては、省資源・省エネルギーは勿論のこと、児童・生徒の健康面についても十分配慮していかなければならないと考えています。

近隣住民のことを全く考えていないのだと考えられます。
学校が一斉にエアコンを入れた場合に、周辺が熱せられるということが理解できないのでしょうか。
当たり前に考えてみれば葛飾小学校で13クラス+2室を冷房した場合、15台もの大型クーラーが稼動するため、当然ながら熱交換器から熱風が発せられます。
それが周辺環境に影響を及ぼさないと言えるのでしょうか。
全くもって理解できません。

どの資料にしてもそうですが、論点がずれており論拠もなく、ただ自分達の思いのみを伝えているものとしか見えないため、当然ながら親としては「何を言っているのだ?」ということになるのは必定でしょう。
「授業時間数が足りなくなったのは土曜日がなくなったから」というのは、誰にでも判断できることであり単純に考えるのであれば、夏休みの縮減より土曜日の復活の方がはるかに正当な論議なのではないかと考えられます。
それに対して国への手続きが必要なのであれば、さっさと行えばよいだけの話なのです。

投稿者 damian : 12:28 | トラックバック

資料

小学校における夏季休業日の縮減について(PDFを作成)
~確かな学力の定着と豊かな心の育成を目指して

平成17年10月
葛飾区教育振興ビジョン小学校プロジェクト委員会

1 はじめに
 本区では、平成15年11月に「葛飾区教育振興ビジョン」を策定し、5カ年程度の中期的な教育の基本方針を定めました。
 その中で、本区は「確かな学力の定着」「豊かな心の育成」「新たな学校の取組と家庭・地域社会との連携」を柱にして、児童・生縫の人間力育成に向けた施策の展開を図ることにしました。
 「確かな学力の定着」の柱では、取組項目の一つに「授業時数の確保」があります。ビジョンでは、学校週5日制の完全実施で、標準授業時数の確保が容易ではなくなっている現状を踏まえ、「夏季休業日の縮減を検討し、授業時数の確保に取り組んでいく」としています。
 これに基づき、中学校においては、「葛飾区教育振興ピジョンプロジェクト委員会」を設置して、平成16年度の7月に普通教室の冷房化に伴い、全生徒を対象とした夏季学習教室が円滑に実施され、暑さの厳しい夏季に授業を行う環境が整った状況を踏まえ、夏季休業日の短縮について検討を行いました。
 そして、本区の中学生の基礎学力の定着状況や人間性を育む教育活動の状況などを、総合的に検討し、平成16年9月に報告書をまとめました。その結論としては、各学校がゆとりある教育課程の中で、特色ある教育活動を主体的かつ積極的に展開して、生徒に確かな学力の定着を図り、豊かな人間性の育成に寄与することを目的に、夏季休業日を1週間縮減して、必要な指導時間を確保していくことが必要であるという内容であります。その後、PTA連合会や教育振興ビジョン推進委貞会の了承を受けるとともに、議会における賛同も得て、中学校においては、平成17年度から夏季休業日を1週間縮減するため、平成16年11月に「葛飾区立学校の管理運営に関する規則」を改正して、8月25日を第2学期の開始としました。今年の8月25日には、中学校において第2学期の始業式が行われ、生徒は2学期開始当初から落ち着いて授業に取り組んでいます。これにより、中学校においては、各学年で新たに確保できた30時間を各学校の工夫で様々な活用を図り、今まで
以上に生徒一人ひとりに応じたきめ細かい指導を行うことが可能となりました。
 これら中学校における夏季休業日の縮減までの経過や実施状況などを踏まえ、小学校においても、′平成16年11月から、夏季休業日の縮減について検討を進めてまいりました。

2 小学校教育の現状と課題
 新しい学習指導要衝では、各学校がゆとりの中で特色ある教育活動を展開し、児童・生徒に豊かな人間性や、基礎的・基本的な学習内容を身に付けさせ、自ら学び自ら考える力などの「生きる力」を育むことを基本的なねらいにしています。
 それに取り組むための小学校における授業日数は、平均で約200日、標準授業時数は6年生であれば945時間になっています。これは、改訂前の学習指導要飯の時と比較すると、日数で約20日、時数で約70時間減少しています。
 標準授業時数については学校教育法施行規則で定められていますが、各学校においては、学校行事等を含んだ教育課程全体の均衡を図りながら、学習指導要衝に基づいて各教科、総合的な学習の時間、道徳、特別活動など全体の教育活動を適切に実施するために、必要な指導時間を確保することが求められています。
 必要な指導時間の確保とは、標準授業時数を形式的に確保することだけを意味するものではなくて、新学習指導要領の基本的なねらいを実現するために、指導方法、指導体制の質的な改善を図りつつ、指導に必要な時間を実質的にも確保することであると言われています。
 しかし、「標準授業時数」を確保するために、各種行事などを縮小、廃止してきたという各学校の実情があります。
 さらに、新学習指導要簡では、確かな学力の基本となる国語、算数などの教科時数が削減されました。-方、基礎的・基本的な学習内容を定着させるための少人数授業を効果的に実施するにあたり、必要な打合せ時間を確保することが難しい状況もあります。そのため、どのようにして、きめ細かな指導や継続的な学習を展開し、基礎的・基本的な学習内容の定着を図っていくか、教員の多くが頭を悩ましているところです。
 昨年、葛飾区の小学生を対象として、モデル実施した「授業や生活についてのアンケート」で、授業を進める速さが、「速い」「やや速い」と感じている児童が約2割を占め、「わかるまでじっくり勉強を教えてほしい」「自分の力に合ったスピードで授業を受けたい」という声も聞かれています。
 また、今年の4月に初めて葛飾区独自で「確かな学力の定着度調査」を実施し、その学年の目指すべき学習の目標値を達成できている児童の割合を「達成率」として結果を公表しました。教科ごとの「基礎」における達成率は、国語では、各学年(4~6学年)とも概ね満足できる70%を超えていましたが、算数では、学年が上がるにつれ達成率が下がり、5学年、6学年で70%を下回っていました。算数(数学)の達成率が、学年が上がるごとに低下する傾向は中学校に進学後も続いています。基礎的・基本的な学習内容は、その後の学年、さらには中学、高校の学習理解に影響を及ぼすものと考えられます。児童の将来を考えると、小学校の段階から基礎的・基本的な学習内容の確実な定着を図ることが重要です。
 さらに、束京都教育委員会が今年の6月に発表した「学力向上を図るための調査」では、本区の児童の学力の定着度は、基礎的・基本的な学習内容の定着が不十分で、課題のあることがわかりました。
 こうした状況の中で、保護者等を中心に、子どもたちの学力低下を懸念する声も高まっています。
 全国的に見ても、今年の6月に文部科学省から公表された「義務教育に関する意識調査」によると、授業時間数の増加を小中学生の保護者の67%が望んでおり、土曜日や夏休みに補習授業を行うことについては、保護者の61%声音賛成しているという結果が出ました。保護者が学校教育の中で必要性が高いと考えているものは、第1位が「教科の基礎的学力」、第2位が「人間関係を築く力」、第3位が「善悪を判断する力」となっています。
 一方、各学校が指導時間の確保に苦心する中で、児童を理解する上で重要な教育相談や、放課後に子どもたちと接する時間が以前と比べて少なくなっているという実態もあります。
 このことは、豊かな心の育成や人間性を育む上での課題となりかねません。
 近年、全国的には、これまでは想定できなかったような、児童・生徒の引き起こす重大な問題行動が発生しております。社会の基本的なルールを守れない子ども、良好な人間関係を築くことができない子ども、他者への思いやりに欠け、我慢できない子どもの増加等枚挙にいとまがありません。特に、暴力行為等の問題行動の低年齢化が進んでいることは、大きな問題です。
 また、学校適応の面で話題になっているものでは、小学校入学の際に、集団生活への適応に課題を抱える「小一プロブレム」があげられます。小学校入学時には、児童が集団生活に円滑に適応できるよう学校生括面での十分な指導が必要であると考えます。
 これら問題行動の増加などは、社会の変化に伴い、マスメディアやTVゲームの普及、インターネットなど情報化社会の影響、家庭や地域社会の教育力の低下等が大きな原因と考えられます。また、学校教育においても人間性をはぐくむ教育活動が不足してきたこともその背景にあることは、否定できません。
 これからは、学校が家庭や地域社会と連携して、次代を担う児童・生徒に対し、正義感、思いやりの心などを育み、豊かな人間性をもった社会人を育成していくことが重要な課題になっています。

3 小学校の夏季休業日の縮減と規則改正について
 夏季休業日を縮減するには、連日30度を超す真夏の学習環境が課題です。
 今年の夏季学習教室は、小学校の全普通教室の冷房化完了後、初めて原則として全学年・全児童を対象に行われ、暑さの厳しい夏季に授業を行う場合の目安になりました。
 夏季学習教室の終了後、各学校からとったアンケートによると、平均で10.4日間学習教室が開設され、一日当たりの開設時間は、ほとんどの学校が昨年の1~2時間から、今年は3~4時間程度に拡充して行われました。
 在籍児童数に対する参加児童の割合(参加率)は、小学1年生が72%、2年生が68%、3年生が68%、小学4年生が66%、5年生が59%、6年生が56%で、全学年の平均は65%でした。
 児童一人当たりの平均参加日数は、3年生が6.2日、4年生が6.3日、5年生が6.0日、6年生が6.1日、全学年の平均は6.1日でした。
 アンケートの中で、「夏季学習教室を楽しかったと感じている」児童は、75.4%、「夏季学習教室がためになったと感じている」児童は、79.9%でした。児童に自由に記述してもらった意見では、「じっくり勉強できた」「わからないことがわかるようになった」「たくさん勉強できた」「友達と勉強できて楽しかった」など、肯定的な意見が多数ありました。
 このように、今年度、小学校においても、普通教室の冷房化が完了し、今回の夏季学習教室が、円滑に実施され、暑い時期の学習環境が整いました。
 こうしたことから、年間の授業日数を増やして、必要な指導時間を実質的に確保していくために、小学校においても夏季休業月を縮減していくことが必要であるとの結論に至りました。
 本区が夏季休業日を縮減する目的臥各学校がゆとりある教育課程の中で、特色ある教育活動を主体的かつ積極的に展開して、児童に確かな学力の定着を図るとともに、豊かな人間性の育成に寄与することにあります。
 夏季休業日を短縮する方法としては、ぐ1)1学期の授業の終わり(終業式)を繰り下げ、夏季休業日の開始を7月末にする方法と、(2)1学期の終業式を現行のままにして、2学期の始め(始業式)を繰り上げる方法のいずれかに大別されます。中学校では、(2)の方法で実施しました。
 まず、(1)の方法では、1学期の一部として連続性があり、落ち着いて学習に取り組めるなどのメリットがあります。
 しかし、その反面、教員の研修、夏祭りなど地域の行事がこの時期に集中して行われることが多く、特に、7月21日から8月6日まで5年生を対象に「岩井臨海学校」が実施されることから、児童をはじめ、各方面への支障が少なからずあります。
 次に、(2)の方法では、ゆとりを持って2学期の授業や行事などを充実させていくことができます。また、(1)に記述したような支障があまりなく、さらに、兄弟関係や地域行事を考慮すると中学校と時期を合わせることが、学校、保護者、児童や関係者にも受け入れられやすいなどの理由から、小学校においても(2)の方式をとることが適当であると言えます。
 夏季休業期間の短縮日数については、次のような学校現場の現状や課題なども踏まえ、総合的に検討しました。
 夏季休業期間には、野外活動への参加、家族との旅行、調べ学習や自らの課題の追求など夏季休業期間中ならではの様々な体験活動ができます。
 夏季休業日の持つこうした意義を十分に認め、その日数を確保しながら、学力向上等に向けて各学校が様々な取組をしていくには、中学校と同様に現状より5日間程度を授業日数として増やすこととし、また、施行時期については、平成18年度からとすることが適当であると考えます。
 以上のことから、改正後の規則は次のようになります。
(1)学 期 ①第1学期は4月1日から8月24日までとする。
       ②第2学期は8月25日から12月31日までとする。
       ③第3学期は1月1日から3月31日までとする。
(2)休業日 夏季休業日は7月21日から8月24日までとする。
       冬季休業日は12月26日から1月7日までとする。
       春季休業日は3月26日から4月5日までとする。
(3)施 行 施行は平成18年4月1日とする

4 確かな学力の定着と豊かな心の育成をめざして
 規則改正により増えた1週間を、従来どおりの時間割で実施することもできますが、各学校が学力向上や豊かな心の育成を目指す明確な目標を持って、その実現に向け、創意工夫を凝らし、積極的な取組をすることが望まれます。
 プロジェクト委員会では、こうした積極的な取組を、代表的ないくつかのパターンに分けて、シミュレーションを行い、その効果や課題を探りました。

【年間を通した取組】
(1) 特定の強化の授業時間数を増やす
①特定の1教科に増加時間数すべてを配分する。
ア、1~6年すべて同じ教科に増加時間数を配分する。
 (例1)発展学習をやろう!<習熟度別の考え>
   ⇒単元末に2時間多く配当し、「習熟度別の発展学習」を実施して、学力の向上をめざす。(2時間×12単元=24時間)
 (例2)計算に強くなろう!<計算科の考え>
   ⇒4時間×35週=140時間(教科書)
    1時間×35週= 35時間(計算タイム)
    ※毎週1時間「計算タイム」を実施して、計算力の向上をめざす。
    ※約150時間(週4・2時間)⇒175時間(週5時間)
イ、学年ごとで増加時間数を配分する教科を変える。
(例)1、3、5学年:国語 2、4、6学年:算数
<効果>
1教科に増加時間数のすべてを配分すると、授業時間数は、現状の週4時
間から週5時間となり、学習の継続性が確保されるとともに、きめ細かい指
導を行う時間的ゆとりが生まれ、確かな学力の定着を図ることができる。

②複数教科に増加時間数を配分する。
 (ア)学期ごとに増加する教科を決める
 (例)1学期は国語10時間胤 2学期は算数10時間増。3学期は理科または社会5時間増)
 (イ)年間を通して、各教科に配分する
 (例) 国語10時間、算数15時間
<効果>
 複数教科に増加時間数を配分すると、教育課程の編成に応じて比較的変更が少なくて済む。学校の実態に応じた取組も可能になる。

(2)特定の教科の授業時数を増やさずに行う各種取組
① 学力の向上を図る。
 増加した時間を活用し、適切な時期に、学力向上週間、学力向上の日等を行う。
(例)学力向上週間  <学校公開をかねて>
(低学年)
  月   火   水   木   金   土   日   月
                      公開
1 図書  図書  図書  図書  図書  図書  休日  振休
2 計算  計算  計算  計算  計算  計算
3 教科  総合  教科  教科  教科  教科
4 教科  総合  自学  集会  集会  懇談会
5 自学  自学      自学  自学
「図書」:読書計画を立て、6時間で本を読む
「計算の時間」:計算シートの活用
「自学の時間」:家庭学習の指導
「集会」:運動やゲームなど

(例)5日間<学力向上の日>を作る
 月ごとに学習を振り返ろう!(「確かな学力の定着度調査」の結果が出
 た後に補充学習として実施する。)
 6月~11月の第3水曜日
 ⇒毎月第3水曜日を全校一斉の学力向上の日とする。国語・算数の
   教材を複数用意し、1日個別学習を実施して、学力の向上をめざ
   す。(5時間×5日=25時間)
<効果>
 習熟度別に学力向上教室を実施し、学習内容の確実な定着を図る。
② 体験的な活動や児童会活動等を充実し、豊かな心を育む。
増加した25時間を活用し、ボランティア体験や児童会活動、学芸会など
各種行事等に充てる。      、
<効果>
 文化行事、ボランティア体験、卒業関連行事等を充実した内容で実施できる。
③ 各校の実態に応じて様々な取組を行う。
 朝読書、学力向上教室、教育相談等に各校の特色に応じた取組を行う。
 また、家庭訪問、保護者会、個人面談等、保護者との交流を図り、家庭教育の一助とする。
<効果>
 児童の実態等に応じて、各校が創意工夫を凝らし、必要だと考えられる取
組を実施することができる。このことは、児童の資質・能力の向上とともに、
教員のやる気を喚起し、学校の活性化にもつながる。
 また、教員と保護者で、児童の現状や課題を交流することで、今後の子育ての手助けにもなり、家庭教育の向上にも資する。
【夏季期間集中型】
(1)各学校の特色ある活動に充てる取組
 期間中は授業を午前中で終え、授業には、夏季の特徴である「水泳指導」を取り入れる。また、増加した25時間を活用し、午後(5校時、6校時)は各学校の特色を生かし、多様な教育活動に充てる。
(例)教科の授業時間・学力向上教室・各種検定に向けた取組・読書活動・ボランティア等の体験活動・教育相談・児童会活動
<効果>
 年間の教育課程編成は、夏季(7月、8月)を変更するだけで済み、円滑な制度の移行が期待できる。放課後を有効に使える。
(2)学力向上を図る取組
 増加した25時間を活用し、午後(5校時、6校時)を授業や学力向上教室に充てる。
<効果>
 夏季休業日の前後で、授業のほかに、復習を中心とした学力向上教室を併せて行うことで、学力向上に効果的に取り組むことができる。
(3)豊かな体験や教育相談の充実に向けた取組
 増加した25時間を活用し、豊かな人間性育成のため、午後(5校時、6校時)を体験活動や教育相談等に充てる。
<効果>
 奉仕活動や地域活動、児童会活動などの体験活動にじっくりと取り組むことで、豊かな体験を数多く経験することができる。また、教育相談等に時間をかけられ、生活指導等に大きな効果が考えられる。

5 今後の方向性
 葛飾区教育振興ビジョンで掲げる「確かな学力の定着」の実現には、小学校入学時から中学校卒業まで、各学年で習得すべき基礎的・基本的な学習内容を確実に身に付けさせる積み重ねが欠かせません。この積み重ねがなければ、児童・生徒が、次の学年に進んだ際に、新たな学習内容を理解する上でより負担感を抱くことになり、時として、学習につまずき、学習からの逃避などに結びつくことになりかねません。「豊かな心の育成」の面においても、小学校入学時から児童の集団生活への適応に重点を置き、落ち着いた学校生括を身に付けさせることが、その後の小学校、中学校を通じて充実した学校生活につながるものと考えます。児童の中学校卒業までを見据え、各学校がゆとりある教育課程の中で、小学校入学時から「確かな学力の定着」や「豊かな心の育成」に向けた指導の充実が重要です。
 既に述べたように、小学校においても、今回の規則改正で、授業日数で5日間、時数で学年により23時間~27時間を新たに確保することが可能になります。教育振興ピジョンに掲げられた目標を実現し、夏季休業日を縮減する趣旨に沿うには、各学校がこの増加した時数を有効に使い、具体的な目標を立てて、その達成に向け、積極的に取り組むことが大切です。それとともに、必要に応じ、教育委員会が各学校の意欲的な取組を積極的に支援していくことが重要です。
 夏季休業日の短縮日数は5日間で、小学校、中学校を合わせた義務教育の9年間で累計すると、約240時間をあらたに時数として確保できることになります。夏季休業日の縮減により生み出される時間を有効に活用することにより、葛飾区の児童・生徒が中学校を卒業する時点で、大きな成長を遂げていることが期待されます。                 
 学力向上に向けた意欲的な取組としては、「確かな学力の定着度調査」の結果分析を活用し、例えば、特定の教科について、現状の週4時間の時数を週5時間に増やし、今まで以上にきめ細かな指導をしていくようなケースが考えられます。
 また、心の教育を充実していく取組としては、例えば、学校外におけるボランティア体験などの体験学習や、教育相談活動の充実、親子触れ合い教室の実施など、より・多くの体験を通して、豊かな人間性の育成を図っていくケースが想定されます。
 教育委員会は、明確な目標と計画を持ち、特に意欲的に学力向上や豊かな心の育成に取組む学校を、「教育研究推進モデル校」として指定し、弾力的な教育課程の編成を認めるなど、その取組が一層推進されるように支援していくことが必要です。


葛飾区教育振興ビジョン小学校プロジェクト委員会設置要綱

(目的)
第1条 葛飾区教育振興ピジョンの実現に向け設置された、葛飾区教育振興
   ピジョン推進委貞会第1作業部会(以下「部会」という。)の検討事
   項のうち、小学校における夏季休業日の縮減について検討するため、
   葛飾区教育振興ビジョン小学校プロジェクト委員会(以下「委員会」
    という。)を設置する。
(検討項目)
第2条 委員会は、前条の目的を達成するため、次の事項について検討し、
    部会に報告を行う。
 (1)学校教育の現状と課題について
 (2)夏季休業日の縮減について
 (3)その他必要な事項

(構成)
第3条 委員会の委員は、別表に掲げる者をもって構成する。
  2 委員会には、委員長及び副委員長を置く。
  3 委員長は、教育委員会事務局教育振興担当部長の職にある者をもっ
    て充て、副委員長は委員長が指名する。
  4 委員長は、委員会を代表し、会務を総理する。
  5 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、その職務
    を代理する。

(会議)
第4条 委員会の会議は、委員長が招集する。
  2 委員長が必要と認めるときは、委員以外の者を委員会に出席させ、
    その意見を述べさせることができる。

(事務局)
第5条 委員会の事務局は、教育委員会事務局指導室に置く。

(委任)
第6粂 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は委員長が別に定める。
(別表)
           職     名         氏  名
委 員 長 教育委員会事務局教育振興担当部長    柏 崎 裕 紀
委   員 小 学 校 校 長           松 山 洋 子
                          志 田 春 一
                          西 崎 泰 生
                          石  渡  孝
                        ☆ 清 水 朋 子
                        ☆ 渋 谷 英
                        * 鈴 木 春 樹
                        * 木 室 忠 明
      教育委員会事務局指導室長        押 尾 賢 一
*印の委員は、H17.3.31まで
☆印の委員は、H17.4.1から

投稿者 damian : 12:27 | コメント (2) | トラックバック

2005年12月04日

慌てる教育委員会

tansyuku.jpg木曜日に請願書を提出したのですが、金曜日になんと夏休み短縮に関する冊子が各区立小学校に配られました。

清原さんが受け取ったとのことなので、明日にも手に入れることになると思います。
このBlogは「葛飾区立小学校夏休み短縮反対!」としてありますが、現場(学校・教師・親)と教育委員会の対話なしに、学力向上のためという言い訳のため安直に夏休みを短縮することに納得がいっていないから、ちゃんと対話せよと言っているのです。

請願の内容を転載します。

葛飾区立小学校の夏休み短縮に関する請願

1 要旨
葛飾区立小学校に対する、2006年度からの夏休み短縮については、関係者と十分な協議の上実施していただきたい。

2 内容
2006年度より区立小学校の夏休み短縮が議会に報告されることになっていると思われます。
昨年中学校に関しては、エアコンの導入により夏休みの短縮が行われ、小学校に関して検討するとありました。
児童に基礎・基本を定着させるには、授業時間数が足りないという認識はしております。
その対策として夏休みを短縮して授業時間数を確保すると言うことですが、その実施に当たっては関係者と十分な協議をお願いいたします。
平成17年12月1日

ご覧の通り柔らかな文章ですが、検討せずに夏休みを削るなというものです。
関係者とは言わずと知れた現場(学校・教師・親)と教育委員会というものであり、そこできちんと対話しなければ親として教育委員会を信じることはできないという判断をしなければならないのです。
そんな情けない話があるのでしょうか・・・・・

公教育をもっとまともなものとし、教育基本法を現代の解釈として普通のものにし、エセ平和主義者の言うような無駄な教育ではなく、日本人として誇りを持つことのできる教育をしていただきたいと思います。
しかし現実として教育委員会がこのように現場を見ずして勝手に行動を起こすのですから、真っ当な教育を論じることはできないと考えてしまいます。

まずは白紙にしていただき、そこからどうするべきなのかを論じるべきではないでしょうか。

投稿者 damian : 21:52 | トラックバック

2005年12月01日

請願書を無事提出

tansyuku.jpg先ほど請願書を提出してきました。
初めてでわからなかったのですが、紹介議員のところに、他会派の議員も署名できるときいて驚きましたが、少しでも多くの方に紹介としていただけるのであれば、ぜひともお願いしたいところです。

さて、受け取られた梅沢区議もおっしゃっていましたが、請願を出したのが終わりではなく、むしろこれからが本番であり、葛飾区の初等教育をどうするのかというところにかかってきます。
教師の質もあるとは思いますが、まずは親の考え方もしっかり見ていかねばなりません。
一部ばかりが盛り上がるのではなく、自分の子供がどういう教育を受けているのか、どういうことを学んでいるのかを知り、子供の未来の方向性を子供とともに考えられる親として、頼られる存在になっていくことが必要なのではないでしょうか。

今日読んだ漫画の中に笑えるのだが笑うに笑えないものがありました。
祖母「そんなに好き勝手させておくと、将来嫁のもらいてがなくなるよ」
・・・そして30年後、祖母があぶない時に母から「嘘でもいいから結婚相手いないの?」と娘に言われる、それは祖母の言ったとおりの娘がそこにいたからというオチなのです。
これは男にも言えることで、しっかりしていないと嫁のきてがいなくなるよってなもので、自由と勝手を履き違えた結果、現在の少子高齢化にもつながる勝手さがあらわれたのだと理解しています。

生き方を選ぶのはそれぞれの勝手ですが、それで生きていけるのか、好き勝手に生きていくことができるのかといえば、自分の望むとおりに生きている人はかなり少ないでしょうし、ほとんどの人が望むものとは違う方向に行くのが普通のことだと思います。
だからといって子供には自分のできなかったことを押し付けたり、自由にさせたりとそれだけではバランスがとれなくなり、当然子供たちにも歪みがくるのではないでしょうか。

今日はこれから「地域の子どもを考える講座」というのに行ってくるのですが、内容は「子どもの荒れと親、教師の葛藤」という、私の中では非常にタイムリーな講習会が開かれます。
主催が教育委員会の指導室ということで、突撃した部署だったりするので、またタイムリーなこと・・・と思っております。

年末は仕事、地区委員会、PTA、子供会などなど予定がびっしりなのですが、風邪をなおして大晦日まで突っ走りたいと考えています。

投稿者 damian : 14:55 | トラックバック